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後藤寿庵とパソコン Part5

前回の続き

さて、nekoDAの非独占的使用権を獲得しに来たIBMPacificの副社長だが、この人との会合はなぜだか覚えていないが、西川口の焼肉屋「安楽亭」で行った。Part1で書いたが、僕が初めてMZ-80に触れたのがハムショップであるつまり僕はハム(アマチュア無線家)だったのだ。そしてこの副社長氏もハムだった。nekoの契約の話は15分で済む物であったので、あとはハム談義に花が咲いた。僕は中学時代に免許を取り、アマチュア無線局を運営していたが、その後パソコンにはまったこともあって無線局免許を更新しないで失効させていた。当時のコールサインはJR7NKVである。アマチュア無線局のコールサインはJAから始まって、その後に地域を表す数字一文字、そして三桁のアルファベットが付くものだった。JAで表せるコードがいっぱいになって、JH、JRと追加されていった。東北は7エリアで、JR7NKVというコールサインは結構ベテランっぽいのだ。しかし僕はそのコールを失効させてしまった。無線局のコールサインは以前は使いまわさず、新しい物を割り当てていたが、この頃には、空きが少なくなって、失効したコールサインを新規の局に割り当てることになっていた。そんなわけで僕は自分の無線局を昔のコールサインで復活させることなど不可能と思っていたのだが、この副社長氏はJARL(日本のアマチュア無線家の総元締め)にも顔が利く大物らしく、
「いや、なんとかなると思いますよ、こちらからなんとかしましょうか」と簡単におっしゃるのだ。まあ、なんとかするといっても、もう住民票も7エリアにないのだし、実際には無理なのだが、大物振りを存分に発揮した人だったのである。IBMの管理職やる人はやっぱでかいぜ

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