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後藤寿庵とパソコン

以前2chに書き込んだパソコン遍歴を発掘した記事を書いたが、僕とパソコンについてもうちょっと書いてみたい。
最初にパソコンを見たのは、確か高校に入った頃ではなかったかと思う。
岩手県水沢市(現奥州市)、水沢駅の東側にあった、ハムショップJALCという、アマチュア無線関係のお店に、シャープのMZ-80Cが入っていたのだ。僕は中学時代にアマチュア無線(電話級)の免許を取っていたので、JALCという店は知っていたのだが、あるときいってみたらなんと、「コンピューター」が売っていたのである。
とはいえ、当時のMZ-80Cは268,000円。高校入ったばかりの少年に手が出る代物ではない。僕はJALCの親父に「これ、ちょっといじってもいいですか?」と聞いて、店先でいじっていたのだ。

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西崎まりの氏のこと

前回、浦嶋嶺至君のブログに書かれていた出身大学のことを話題にした。
見た人はわかると思うが、問題のブログは西崎まりの氏の思い出を中心に、その時代の逸話を書き記している物だ。
西崎まりの氏が亡くなった時、僕のところにもメールで連絡が来た。実はこのこと自体僕には意外だった。僕は西崎氏とは全く付き合いがなかった。ひょっとしたら忘年会なりイベントなりで会った事があるかもしれないが、記憶がない。ただ、僕がデビューする前後の時期、西崎氏の絵はあちこちの雑誌で見ていたし、他の多くのものよりも印象に残った。西崎氏の描く女性は、いつも落ち着いた目をしてこちらを見つめている。裸体を描くことが多かったが、それはエロくはなく、美しく、流行の絵柄からするとお腹が少しだけ盛り上がっていて、太ももがまっしりして、かつ筋肉質ではなく、ルノワールほども太ってはおらず、僕にとって理想的な女性像だった。そういうわけで僕は結構西崎まりのという絵描きを意識していたのである。
Marino_like
このイラストは大学時代に描いたもので、おそらく水彩紙にリキテックス(カラーコピーしか残っていないのでよくわからない)だが、こういう水と女性というシチュエーションは間違いなく西崎まりのの影響である。なんか太めなのもそうなのだ。到底西崎まりのには及ばないっていうか、こういうヘボ絵を晒すのは僕の仕事に悪影響を与えかねないのだが、まあたまにはいいだろう。誰だって昔は下手だったんだよ。いやまあ、最近は中学生でももっと上手い奴がざらにいるんで言い訳にならないけどさ。

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