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MLTE

MLTEsampleMacOS 9 の、ほとんど知られていない機能にMLTEというのがある。32KBオーバーのテキストを編集できるエディタエンジンなのだが、これ、実はWindows型式のTrueTypeフォント、OCF,CIDを含むPS type1フォントをATMなしで使えるのだ。未だAppleからSDKもサンプルコードも出ておらず、ドキュメントもひどく簡単なPDFファイルが提供されているだけなのが災いしてか、これを使ったソフトがさっぱり出てこないのだが。結構すごいと思う。エディタとして必要なほとんどの機能はAPIの呼び出しだけで済んでしまうし、その機能の豊富さはちょっとしたワープロ並みだ。画像やムービー、サウンドも張り込めるし、データの保存、メニューのハンドリング、コード変換、文字スタイル、タブ機能、インライン入力となんでもござれ。

でもATSUIを使うようにすると、フォントメニューの構築に数秒かかるようだ。また、フォントメニューがすべて英語で表示されるのはつらい。QuickDrawを使うようにすると、Type1フォントが使えない。ううむ………微妙にまだ作り込みが甘いような気がするなあ。
右の画像は、とりあえずMLTEを使ったプログラムをでっちあげたもの。保存もなにもできない、ほんとのサンプルなので、プログラムそのものは公開しません。
ちょっと僕もよくわからないけど、もしMLTE試してみて、ATSUIを使うモードでうまく行かない場合。
TXNFocus(oTXNObject, true);
してみるといいかも。とにかくウインドウがアクティブになった時には、これ入れないとまるで文字が入力されないか、デタラメな文字が入るみたい。あと、nullEventだけじゃなく、mouseDownなどのときも
TXNTSMCheck(oTXNObject, &gEvent);
しないと、マウスクリックによる変換操作が効かない。

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